飲めば恋愛し放題
酒が進めば一日50回
恋焦がれられる気がします
ハチヤです
今日ふと
中学生の頃の良き日を思い出しました
あれは中学生2年の頃
毎日が春先のような年頃
なんだか我が校、我が同級生は
歳上と付き合うのが大流行
僕たちは子ヒョウの如く、
誰が早く歳上と付き合えるのか？
走り回ったもので…
とは言っても
歳上はただ中３
一つしか変わらぬ年頃
それでもあの頃は
一年が富士の山かのように
圧倒的な差を感じておりました
そんな私にもチャンスが来ました
六角の形をした校舎の裏
秋風漂う午後の空
あんなに緊張感を味わったのは
初体験だったのではないでしょうか
「付き合ってください」
この一言があの頃
「娘さんを僕にください」
ぐらいの凄まじい
パワーを持つ言葉だったのではないでしょうか？
勇気をアンパンマンの100倍
振り絞った結果
ボクの紅葉も赤々と色づきました
その頃のサッカー部の先輩は
私を見守り、吉報を聞き
胴上げをしてくれました
あんな1ページをまた私は
目に焼き付けることが出来ようか
そんな事をふと思った日は
宝焼酎ハイボール レモン
が甘酸っぱさと切なさを
夏風と共に頬を揺らしましたとさっっ
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