不幸中の幸い
やはりこれは少しお話しするべきか?否か?
昨日 8時過ぎ 関西に起きた地震
だが、 正直な話
通勤中の電車の中でもあり
揺れを全く感じないまま
京阪電車運転見合わせ
守口市駅まで徐行しながら
乗車中のお客様全ての安全確認
をしながら下車させる
これも大変な仕事である.
ともあれ やはり 町の中は
異様な雰囲気だった
どんな街かもわからない
まま 何か移動手段を歩き回ったり、
あちこちに座り込み うなだれる人々
これも一つの被災なのか
まるで映画のワンシーンだった
しかし現実の一コマだと痛感した.
携帯は通じず 職場の専門学校にも連絡の仕様がなかったが、 そうこうしてる間に
本日は休講
の連絡がmailで入った
携帯のアプリやSNSで皆それぞれ
安否を確認
ネット社会の良き一面を改めて感じた
がしかし
何処になにがあるかもわからず
近くの喫茶店で時間を潰したり
駅周辺をグルグル回っては
立ち止まり グルグル回っては立ち止まり
の繰り返し
この街に閉じ込められたような
気持ちにもなった.
がしかし
営業しなければならない会社や店舗もあり
その店舗では被災した人々が休息をとる
そうどんな事態でも働く側の人間が
必ず存在する
本当に大変な世の中だ
しかしそんな中僕は何事もなく無事であり、
不幸中の幸い
ステキなお店にも元気を頂けた.
大好きなラーメンだ.
何事もないように元気に営業されていたし
本当にラーメンも美味しかったが
実際ここのお店の人だって
心の内はわからない
もしかしたら大変な中
お店を通常営業されているかもしれない
そんなことを考えながら
しっかり ラーメンを噛み締めさせてもらった
改めて
本当に美味かった
麺や とり仁
こうして なんだかんだ
6.7時間はこの街に留まることになったが、
日本とゆう国の人間模様
を沢山 目に焼きつけることとなった
まだまだ 余震もあり
大変な被害に遭われた方々もいらっしゃる中
こういった記事を書くのは
心苦しい面もあるが
僕はあの街に救われた
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