「買われる人 売られる人」

最初にお伝えしておくと

人身売買

の話じゃあない.

この間
自身の何かを整理したくなり
もう要らなくなった
本やDVDを

某 買取店 「 本 離れ 」

へ行ったときになんだか考えさせられた話

買取査定の間
店内をぐーるぐーる

僕の瞳もグールグル

それもそのはず、所狭しと並べられた
テレビゲームやCD.DVD、様々な種類の
本…

みるだけで眩暈がした
お仕事側の方にとっては整理するのも
一苦労だろう

買う 売る 処分

この選択肢の中で1番最初に選ぶのは
もちろう「買う」だし
買わなければ 残りの選択肢はない.

が、棚を見て 有名なアーティストのCDや
小説、漫画、エッセイ、ゲーム…

これだけの物が
毎日

売られる側

に変わっていく

いったいどれくらいの間
大切にされてきたのか?とか

少しお節介な話だが、
なんだか切なくもあり

そんなこんなことを
言いながら自分も"売る人"になったが

自分自身のなんらかの作品が
世に出るのならば 出来る限り

買われる人

でありたいと考えさせられた

買われる人 売られる人

言い方は残酷だが
ある意味その人物を売り飛ばしてるのと
同じような気がした

僕は今回、

8人を売り飛ばす形になった.


"人や物も大切にするのは
容易くもあり困難でもある気がした"




ハチヤノナグリガキ.

blogのような エッセイのような エッセンスなblog.

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