2018 一年分の幸せここにあり.

正直
もうこれだけの幸せは

2018年には

もうないだろう.
いや絶対にない.
必ずない.

先日 某音楽の専門学校にて
歌のお兄さんをさせて頂いてる僕は

その学校の今年の卒業生の

卒業コンサート

に参加した.

今まで観覧にはいったものの
参加とゆう形はこれまでにない

歌のお兄さん史上
初体験だった

今回は卒業コンサートのフィナーレ
にて卒業生全員と
歌のお兄さんとお姉さんが一緒に歌いあげる
とゆうなんともまあ感慨深い
イベントである.

丁度先週金曜日の話
あの異世界に入ったときである.

(詳しくはblogタイトル"異世界"をご覧あれ)


昼一番から春一番並に気合を入れ
全作品のリハーサルをみて
リハーサルでは歌詞を間違えまくり
楽しいリハーサルを過ごした

リハーサルの時点で泣いてるファンキーな奴もいた、可愛い奴らだ.

だが僕はいつからか

泣くことを忘れた男

なのである

感動してないわけではない

泣き方をもわすれたのだ

涙のキッスを歌う資格もない.

確実に泣く方が

情に熱い男だ

とモテはやされるにちがいないが
今はまだ泣けないのだ

許してくれ.

そしていよいよ本番

尊敬する お兄さん お姉さん

ムツゴロウさん並にヨシヨシしたい

可愛い可愛い生徒たち.


ほんの数分の出来事だったが

一生ここに立っていたい気がした

本当だ 泣かないが すまない

もちろんあまり面識のない生徒もいる
がしかし、そんなことは関係ない

この瞬間にステージにいた
全ての人間が
かけがえのない時間を一緒に共有できた.

ステキじゃないか
いやあの人風にゆうと

ステキやん


本番中も
近くにいた生徒はガン泣き
もちろん周りも涙をぬぐった

幸せの涙

だった

そして全てのイベント終了後

生徒たちのお決まりの挨拶とアレがある

アレとは各学科の主任のお兄さん お姉さんたちへの

花束ブーケ贈呈式


僕はこれを何年もみた
そして羨ましくもあった

こんな人たちになりたいとも思った
そんなことを考えながら
コンサートを観に来ていた
去年の卒業生とバカ話をしながら
ワイワイやっていた矢先…

「○○先生」


「? オレかい?」


「はい!」


これは夢だ 
きっと夢だ

がしかし

贈呈式のはじまりである


心の底の底の底の底
地面についてしまうような
底から

歓喜の声が出た


がしかし残念ながら言葉はいたって幼稚だった

「いぇーい」

なんともまあ blogにも映えない
インスタ映えもしない
単純な言葉だ.

でも本当に心から出る言葉は

シンプルである

こねくり回す必要などどこにもない.

ただ嬉しかった

大好きなホッピーと大好きな生徒のブーケ

最高の組み合わせであった.


2018年


もう何も思い残すことはない

有難い.


Sun.








ハチヤノナグリガキ.

blogのような エッセイのような エッセンスなblog.

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