たちまち 街々

南天を跨いで

たどり着いたは

泡の街 平松

湊の風に吹かれ吹かれて

心穏やかに時を待つ

祝いの酒場 平松

ひとたび声を上げたらば


踊る阿呆に観る阿呆


ナントカナールで踊らにゃ大損


次第 次第 に
 時は経ち

まだまだ居たいと
  こうべを垂れて

我が街 古都

への汽車を待つ

帰路を眺め 想うは

あの街 この街 

どの街見ても

綺麗かな


一年住めば都

切なき神戸

泡の街


ハチヤノナグリガキ.

blogのような エッセイのような エッセンスなblog.

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